実践サーバーレスパフォーマンスチューニング ~その実力に迫る~
Lv400
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サーバーレスはサービスの基板側にてスケールが想定されているため、パフォーマンスがでやすいアーキテクチャだと考えます。
しかし、サーバーレスを採用しているからといって、必ずしもすべてのアーキテクチャが高いパフォーマンスを発揮するわけではありません。
今回はサーバーレスアーキテクチャにおけるパフォーマンスチューニングについて考察し、
考察した理論を元に計測と分析を行い、結果を元に改善する流れの実践法についてお話します。
言語はPythonを利用しますが、他言語にも利用できる一般的な言語機能を利用します。
サーバーレスのパフォーマンス最適化のための実践的な知識を共有することで、
サーバーレスアーキテクチャの限界を押し広げ、高負荷かつ低レイテンシーが求められる環境へのパフォーマンスチューニングを実践できるようになる手助けができれば幸いです。
- お話する内容
- Amazon API Gateway、AWS Lambda、Amazon DynamoDBの最適化戦略
- キャッシュと非同期化を利用した機構変更によるUXの向上戦略
- プロファイラーを利用したコードプロファイリング
- 分散トレーシングによるアーキテクチャプロファイリング
- 対象の聴講者
- サーバーレスアーキテクチャを構築することが当たり前にできる人
- サーバーレスアーキテクチャのパフォーマンスチューニングをしたい人
- パフォーマンスチューニングオタク
- 留意事項
時間の関係上、サーバーレスの基本的な前提知識はある前提でお話を進めます。
設定値を決める思考について触れますが、設定自体に対する説明は省きます。
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