ペアーズにおけるAWS Rekognitionを活用した本人確認の新しい挑戦
Lv300
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ペアーズでは、日々利用者が18歳以上の成人であり、また自分の身分証を用いているかどうかの本人確認を、システムと目視を組み合わせて行っていました。
しかし、日々不正なユーザが巧みに突破しようと試みてくる現状がありました。またそれに伴って目視審査のオペレーションも圧迫しました。
そこで不正ユーザのブロックと目視審査の軽減を目的として、AWS Rekognitionを活用したオンライン本人確認システム(eKYC)を構築しました。
このAWS Rekognitionの導入により不正ユーザの突破率の低下、目視審査コストの低下を達成しました。
本セッションでは、AWS RekognitionのDetectFaces、Face Liveness、CompareFacesを組み合わせてオンライン本人確認システムの要件をどのように満たしたかについて話します。
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