社内セキュリティチェックリストのAWS前提での書き直しと、リストに準拠した自動チェックの実装

Lv300

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Track:A
13:35 ~ 13:55

セッション概要

弊社の研究開発部門内のAWSアカウントは、5年で4倍と規模拡大しています。

この中で、AWSエンジニアのセキュリティチェック工数も膨らんでおり、以下の2点の課題を抱えています。

(1)チェックリストの記載がオンプレミス前提となっており、読解に工数を要する

(2)チェックリストを基に手動でのチェックが必要。

これらの課題に対して、以下取り組みで工数削減し、セキュリティチェックにおける質とスピードの両立を実現しました。

(1)社内チェックリストをAWS前提で書き直す

(2)AWSマネージドのサービスであるConfigのカスタムルール機能を用いて、リストに準拠した(痒い所に手が届く)自動チェックを実装する。

本セッションでは上記取り組みを行った1年間の道のりを紹介します。

登壇者
角田 潤也

角田 潤也

2019年度にダイキン工業入社後、社内の情報技術大学でAI/IoTを学ぶ。 2021年度から社内の研究開発部門内を中心に、AWSインフラ構築支援に従事している。 インフラから発展し、最近はセキュリティ、特にPolicy as Codeの領域に興味が出ている。



セッションカテゴリ:
セキュリティ

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