社内セキュリティチェックリストのAWS前提での書き直しと、リストに準拠した自動チェックの実装
Lv300
Lv300
弊社の研究開発部門内のAWSアカウントは、5年で4倍と規模拡大しています。
この中で、AWSエンジニアのセキュリティチェック工数も膨らんでおり、以下の2点の課題を抱えています。
(1)チェックリストの記載がオンプレミス前提となっており、読解に工数を要する
(2)チェックリストを基に手動でのチェックが必要。
これらの課題に対して、以下取り組みで工数削減し、セキュリティチェックにおける質とスピードの両立を実現しました。
(1)社内チェックリストをAWS前提で書き直す
(2)AWSマネージドのサービスであるConfigのカスタムルール機能を用いて、リストに準拠した(痒い所に手が届く)自動チェックを実装する。
本セッションでは上記取り組みを行った1年間の道のりを紹介します。
©JAWS-UG (AWS User Group - Japan). All rights reserved.