クラウドで広がる放送の可能性:リモートプロダクションと配信アプリの新たな挑戦

Lv100

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Track:A
13:05 ~ 13:25

セッション概要

近年、クラウド技術の進展により、放送業界においても大きな変革が起きています。本発表では、リモートプロダクションと配信アプリという二つの技術に焦点を当て、それらがどのように放送の未来を拓くのかを考えます。

リモートプロダクションは、従来のスタジオ中心の制作から脱却し、どこからでも制作が可能となる技術です。クラウドを活用することで、高画質な映像素材をリアルタイムに共有し、遠隔地からでも共同で編集やミキシングを行うことができます。

配信アプリは、視聴者に多様なコンテンツを届けるための重要なツールです。低遅延なライブ配信や高画質な動画配信を実現することで、視聴者の満足度を高めることができます。

本発表ではこれらの技術がどのように連携し、放送業界に新たな可能性をもたらすのか、またTBSテレビが今まで行ってきた取り組みについて、具体的な事例を交えてご紹介します。

登壇者
亀田 遼

亀田 遼

北海道出身。 大学院修了後、2023年TBSテレビに新卒で入社、未来技術設計部に配属。 低遅延映像伝送プロトコル「LiveMultiStudio」の開発チームに参画しているほか、リモートプロダクションやWebアプリ開発、モーションキャプチャ技術の利用研究などに従事。 趣味は旅行、ドライブ、サウナ、海外ドラマ鑑賞。



セッションカテゴリ:
アプリケーション開発

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